中学1年生数学1学期期末テスト「文字と式」のポイントと攻略法

1学期期末テストでは、前のテストよりも良い結果が欲しいですよね。

前の中間テストは、中学生になって初めてのテストでしたので、よく分からない部分もあったでしょうが、次の期末テストは違います。

中間テストを受けて気づいた点があるはずです。

そして、何か知りたいことがあって、このページにたどりついたのだろうと思います。

そんな人たちのために、中学1年生数学のうち、2つ目の単元「文字と式」のポイントと攻略法をまとめました。



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中学1年生数学1学期期末テスト文字と式」のポイント

文字と式」でのポイントはたった2つです。


1.文字は数をまとめたもの

ひとつひとつの数をまとめ、一般的(抽象的)にしたものが文字です。

別の言い方をすると、文字を使うことで、多くのことを一度で表すことができるということです。

そして、文字で表された式に、数を代入することで、具体的にすることもできます。


これは小学校6年の「文字と式」で学んだものですが、前の単元「正負の数」で、扱われる数が負の数にまで広がりました。

そのため、負の数でも活用できるようにする必要があります。


2.積、商では「×」、「÷」の記号を使わない

算数の「文字と式」から新たに追加されたルールは、積、商の書き表し方です。

しかし、乗法はひとつの項を作り、除法は分数で表せるということを知っていれば、簡単でしょう。

中学1年生数学1学期期末テスト文字と式」が難しいときの攻略法

テストの範囲である「文字と式」を勉強していて難しいと感じているようなら、
次のように工夫してみるのはいかがでしょうか。

「文字と式」の分かりやすい授業動画を見る

「スタディサプリ」を使って、
一流講師による分かりやすい授業を受けてみてはいかがでしょうか。

「スタディサプリ」を使うメリット

・繰り返し何度でも見ることができる

動画なので、繰り返し何度でも見ることができます。

反復して動画を視聴することで記憶が定着していきます。

人に同じことを何度も話してもらうのは、基本的に難しいことだと思います。

動画であることの大きなメリットはここにあると言えます。


・勉強を始めやすくなる

勉強は始めるときが最も大変です。

やらなければいけないと頭では分かっていても、
なかなか実行に移せないこともあるでしょう。

心理的ハードルが高いということです。

このような場合、心理的ハードルを下げることが肝要です。

心理的ハードルは大まかに以下のように順位付けできます
(上位ほどハードルが高い)。

 1理解を深める
 2記憶する
 3教科書を読む
 4問題を解く
 5他者の講義を視聴する

このように、動画の視聴は心理的ハードルが低いため、
勉強を始めるきっかけとしても効果的です。

そして、動画を見ているうちに、気になることが出てきたりして、
問題を解いたり、教科書を読んだりといったことにもつながりやすくなります。


以上のように、「スタディサプリ」の動画視聴によって、
勉強は上手くいきやすくなります。

「スタディサプリ」の公式サイト(詳細はこちら)
https://studysapuri.jp

前の単元の授業動画を見る

もし「文字と式」の授業動画を見てもよく分からないなら、
ほぼ間違いなく前の単元に分からない部分が残っているはずです。

「スタディサプリ」は前の単元の動画も見放題ですので、
どんどん戻って理解し直すことができます。

「文字と式」を勉強していて難しいと感じたときは、
下にまとめてあるように、前の単元を順に復習してみると良いです。

前に習ったところの中に、実はよく分かっていないところや、練習が足りなかったところがあると、
その後の単元が難しくなってしまいます。

逆に言えば、戻ってやり直せば、今、学校で習っているところも分かるようになるというわけです。

前の単元については、以下を参考にしてください。


なかまづくりとかず

なんばんめ

いくつと いくつ

あわせて いくつ ふえると いくつ

のこりは いくつ ちがいは いくつ

10より おおきい かず

なんじ なんじはん

どちらが ながい

3つの かずの けいさん

どちらが おおい

たしざん

かたちあそび

ひきざん

どちらが ひろい

おおきい かず

なんじなんぷん

ずを つかって かんがえよう

かたちづくり(ここまで小学1年)


ひょうと グラフ

たし算の ひっ算

ひき算の ひっ算

長さの たんい

3けたの 数

水の かさの たんい

時こくと 時間

計算の くふう

たし算と ひき算の ひっ算

長方形と 正方形

かけ算(1)

かけ算(2)

4けたの 数

長い ものの 長さの たんい

たし算と ひき算

分数

はこの 形(ここまで小学2年)


かけ算

時こくと時間のもとめ方

長いものの長さのはかり方

わり算

たし算とひき算の筆算

暗算

あまりのあるわり算

大きい数のしくみ

かけ算の筆算(1)

大きい数のわり算

小数

重さのたんいとはかり方

円と球

分数

□を使った式

かけ算の筆算(2)

三角形

ぼうグラフと表(ここまで小学3年)


折れ線グラフと表

角の大きさ

わり算の筆算(1)-わる数が1けた

垂直・平行と四角形

大きい数のしくみ

わり算の筆算(2)-わる数が2けた

がい数の表し方

計算のきまり

面積のはかり方と表し方

小数のしくみ

変わり方調べ

小数のかけ算とわり算

分数

直方体と立方体(ここまで小学4年)


整数と小数

直方体や立方体の体積

比例

小数のかけ算

小数のわり算

合同な図形

偶数と奇数,倍数と約数

分数と小数,整数の関係

分数のたし算とひき算

単位量あたりの大きさ

図形の角

四角形と三角形の面積

百分率とグラフ

正多角形と円周の長さ

分数のかけ算とわり算

角柱と円柱(ここまで小学5年)


対称な図形

円の面積

文字と式

分数のかけ算

分数のわり算

角柱と円柱の体積

およその面積や体積

比と比の値

拡大図と縮図

速さ

比例と反比例

並べ方と組み合わせ方

資料の調べ方

量の単位のしくみ(ここまで小学6年)


正負の数(ここまで中学1年)

どの単元に戻ったら良いか判断が難しい場合

戻るべき単元の判断が難しい場合は、「すらら」という教材が便利です。

問題を解いた後、その結果に応じて復習が必要な単元を教えてくれます

「すらら」の公式サイト(詳細はこちら)
https://surala.jp

≫「すらら」のレビュー記事はこちら

まとめ

分かるようにした後は、たくさん練習しましょう。

分かるだけでは足りなくて、どんどん慣れるようにしていくことが大切です。

慣れれば慣れるほど簡単になっていき、正確さとスピードが上がっていきます。

そして、ここまで持っていけたら、次の単元を学ぶ準備ができたと言えるのです。