勉強って、正直うざいですよね。
分かります。
でも、どうしてうざいと感じるのでしょうか?
この部分がはっきりすると、その解決策も見えてきます。
勉強がうざいと感じる理由
勉強をうざいと感じる人は、実はたくさんいると思います。
基本的にうざいものでしょう。
ただし、それは狭い意味での勉強です。
別の言い方をすれば、「やらされる勉強」ですね。
勉強に限らず、どんなことであっても、やらされるとなればうざいのです。
普段楽しんでいる遊び、例えばマンガやゲームなんかでも、やらされればとてつもなく嫌気がさしてきます。
自分で自由に決められず、いつ何をするかを勝手に決められ、やらなければ叱られる・・・、これでは楽しめるはずがないのです。
つまり、楽しむためには、ある程度の「自由度」が必要なのです。
勉強に対するうざさを軽くする方法
そうであれば、うざさを軽くするためには、同じように「自由度」を持たせれば良いということになります。
ただ、学校がある以上、相当な部分は勝手に決められてしまいます。
ここは仕様がないでしょう。
しかし、自分で決められる部分も残されています。
ここに注目しましょう。
「○○しなさい」と言われたらうざいと思ってしまうのであれば、言われる前にやってしまいましょう。
こうすれば、言われたときには、「もうそれは終わってるぜ」と、かなり良い気分が味わえます。
授業中に先生からの指示を先読みして、言われる前にやる、
家でお母さんから「宿題やったの?」と言われる前にやる、
テスト前、課題範囲を言い渡される前に、自分で進めておく、
このような工夫でうざいと感じることは相当減らせますよ。
まとめ
「やれ」と言われれば、誰でも嫌な気分になります。
それを防ぐには、言われたときには終わっている状況を作るのが一番です。
これを何度かやれば、「やれ」と言われなくなります。
まず、これを目指してみると良いでしょう。
そのうちに、うざいと感じることが減っていることに気付くはずです。