勉強は疲れるので、休憩も必要ですよね。
でも、その休憩の時間は何分間くらいがいいのでしょうか?
人によって様々な意見があったりしますので、迷うところでもありますよね。
そこで、勉強時の休憩について、シンプルにまとめました。
参考になればうれしいです。
勉強と休憩のバランス
勉強と休憩のバランスは、次のようなものが良いと考えます。
・勉強10分間~30分間
・休憩30秒間~2分間
・上を繰り返し、90分間~120分間ごとに、30分間ほどの休憩
例えば、まず20分間勉強をした後、1分間の休憩をとります。
その後、同じように、20分間勉強、1分間休憩、20分間勉強、1分間休憩、・・・と、5回勉強します。
すると、合計で104分間(勉強5回、休憩4回)になりますので、この後の休憩は30分間とる、というようになります。
短い休憩は、ぼーっと時計を眺めたり、軽く伸びをしたりすると良いかと思います。
長い休憩は、自由です。
勉強がはかどる進め方
1回の勉強時間が、10分間~30分間に収まるように、始める前に目途をつけておきましょう。
教科書を読むなら、○○ページまで終わったら休憩する、
ワークや問題集をするなら、この見開き2ページを解けるようになったら休憩する、
などです。
こうすることで、高い集中力が発揮されるはずです。
20分間やったら休憩のように、時間で決めてしまうと、だらだらしてしまったり、時間が気になってしまったりして、あまり勉強がはかどらないこともあるかと思いますので、できれば避けた方が良いでしょう。
まとめ
休憩の目安としてぜひ参考にしてください。
ただし、いろいろとやってみて、自分により良いものを見つけていこうとすることも忘れないでほしいと思います。
やってみて、それがどうだったかを自分で評価することが大切です。