2025大学入学共通テスト過去問レビュー英語の使い方


2025大学入学共通テスト過去問レビュー  英語 [ 河合出版編集部 ]
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「2025大学入学共通テスト過去問レビュー英語」を購入した方、
または、購入を予定、検討している方で、
その上手な使い方を知り、
合格できる点を取りたいと思っている方
に、
ぜひ役立ててもらいたいと考え、
この記事を作成しました。

「2025大学入学共通テスト過去問レビュー英語」の使い方を
リーディングとリスニングに分け、
それぞれ、
解く順序、解くときに行うこと、解いた後に行うこと、
そして、解き直し、反復、
以上の順でまとめました。

また、
「2025大学入学共通テスト過去問レビュー英語」を使う際の
スケジュールに関して、
特に、いつ始めるか、そして、いつまでに終えるか、
このようなことを中心に書きました。

さらには、
「2025大学入学共通テスト過去問レビュー英語」を、
使う前にやっておきたい勉強と
使った後にやる共通テスト対策にも
言及しました。

もし興味がおありでしたら、
下に進み、
ゆっくりご覧になってください。

なお、この記事は、
未完成となっております。

順次、追記していきますが、
完成までもうしばらくお待ちください。

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2025大学入学共通テスト過去問レビュー英語の使い方

まずは、
使い方ですが、
リーディングとリスニング、
それぞれについて、
以下で詳しく解説していきます。

リーディング

解く順序(共通テストとセンター試験、年、本試と追試、大問)

解く順序についての解説ですが、
はじめに解かないものを除いておきましょう。

収録されているのは、
2015~2020年のセンター試験、
2021~2024年の共通テスト(2024は本試験のみ)、
以上となっていますが、
センター試験の第1問、第2問、第3問は解きません

共通テストでは出ない形式だからです。


次に、解く順序を整理します。

まず取り組むのは、
共通テスト2021第1日程の第1問で、
この後は、
共通テスト2022本試験の第1問、
共通テスト2023本試験の第1問、
共通テスト2024本試験の第1問と続き、
さらに、
共通テスト2021第2日程の第1問、
共通テスト2022追試験の第1問、
共通テスト2023追試験の第1問と進みます。

第1問がこれで終わりで、
次は第2問を解きます。

共通テスト2021第1日程の第2問、
共通テスト2022本試験の第2問、
共通テスト2023本試験の第2問、
共通テスト2024本試験の第2問、
共通テスト2021第2日程の第2問、
共通テスト2022追試験の第2問、
共通テスト2023追試験の第2問の順です。

このように、
年は古いものから、
本試験から追試験へ、
大問毎に解いていきます

第3問は、上の第1問、第2問と同様です。


第4問からは少し変わり、
センター試験も解きます

共通テストと形式が類似しているからです。

解く順序は以下となります。

センター試験2015本試験の第4問、
センター試験2016本試験の第4問、
センター試験2017本試験の第4問、
センター試験2018本試験の第4問、
センター試験2019本試験の第4問、
センター試験2020本試験の第4問、
センター試験2015追試験の第4問、
センター試験2016追試験の第4問、
センター試験2017追試験の第4問、
センター試験2018追試験の第4問、
センター試験2019追試験の第4問、
センター試験2020追試験の第4問、
共通テスト2021第1日程の第4問、
共通テスト2022本試験の第4問、
共通テスト2023本試験の第4問、
共通テスト2024本試験の第4問、
共通テスト2021第2日程の第4問、
共通テスト2022追試験の第4問、
共通テスト2023追試験の第4問。

第4問が終わったら、
第5問、
そして第6問へと進みます。

大問がA、Bとさらに分かれているものは、
まずはAだけのように、
より細分化するのもありです。


以上のように、
大問毎に集中して学習をすることで、
成果が感じやすくなります

また、
難度の低い大問から高い大問へと
進むことで、
無理なくレベルアップをしていけます

まず第1問のレベルの文章が
次第に読みやすくなっていき、
点も取れるようになっていくことが、
はっきり分かるはずです。

第1問の文章が
簡単に読めるようになったところで、
次は第2問のレベルの文章が、
同様にして回数を重ねるにつれて、
正確に速く読めるようになり、
得点も高いところで安定してきます。

このようにして、
第6問まで学習を進め、
共通テスト英語リーディング全体の
得点アップを図ります。

オリジナル問題というものも収録されていますが、
これは過去問で得点できるようになった後、
模試と同じような感覚で
全問を解いてみると良いでしょう。

解くときに行うこと

解くときは以下のようにやってみましょう。

ひとつめは、
問題用紙に答えやメモを書かない、
または、薄く書いて後で消す

ということです。

過去問はくり返し使用しますので、
問題用紙はきれいな状態を保つ
ようにします。

模試などでは、
解答番号の近くに答えを書いたり、
余白にメモをしたり、
文に線を引いたり、
ということをしていると思いますが、
これらがあることで、
模試の解き直しがやりにくい、
このように感じたことがあるはずです。

そのため、
過去問を解くときは、
ノートやルーズリーフ、裏紙などに書くか、
問題用紙に書くなら、薄く書き、
1サイクルが終わったら消します。

消せないペンで書き込みをしないように
注意しましょう。


ふたつめは、時間に関することです。

過去問を解くときには、時間を計測します。

初めのうちは、カウントアップで解き、
解き終わった時に
かかった時間を記録しておきましょう

できるだけ速く解きますが、
過去問に取り組み始めの頃は、
実力が足りないことも多く、
標準的な時間内で解き終わらないことも
よくあります。

これで良いのです。

今の自分の持てる力を最大限に使い、
文章を読解し、
考えた上で設問に答えることが
とても大切です。

そして、時間を延長しても
理解できなかった、
正解しなかった箇所については、
できるだけ速やかに
勉強し直さなければならない、
という判断をします


逆に、
制限時間あり(カウントダウン)で解いた場合
解いている途中であっても
制限時間となったら止めることになるため、
取り組めなかった設問が残ったり、
あまり良く考えず、答えてしまったり、
文章を読解するというよりも推測になってしまったり、
このようなことが起こりがちです。

これだと、
間違った原因が不明瞭となり、
対策が取りづらくなってしまいます


以上のことから、
解くスピードがつくまでは、
制限時間(カウントダウン)ではなく、
時間無制限の
カウントアップで時間を計測して、
解くようにします。


カウントアップで回数を重ねていき、
初見の問題が目標時間近くで解けるようになったら、
制限時間(カウントダウン)での練習に
切り替えます

解き始めの時刻と
解き終わりの時刻を
ノートなどの解答用紙に書き込み、
解答を開始します。

適宜、時計を見ながら解き進め、
メモした解き終わり時刻になったら、
強制終了させます。

これは共通テスト本番でも使う方法ですので、
早いうちに慣れておきましょう
(時刻メモは問題用紙の余白に書きます)。

解いた後に行うこと

大問1つを解いた後に行うことは、
次の4ステップとなります。

・解くのに要した時間を記録し、正誤チェック、採点をする
・解説を読みながら、勉強が足りなかった箇所を洗い出す
・勉強が足りなかった箇所をどのように勉強していくかを決める
・勉強が足りなかった箇所の勉強を実行する


最初のステップ
解くのに要した時間を記録し、正誤チェック、採点をする
に関しては、
特に説明は要らないでしょう。

解き始めの時刻と解き終わりの時刻から、
解くのにかかった時間を計算し、
記録しておきます。

その後、
正誤チェック(答え合わせ)と採点(得点計算)をし、
これも解答したノートなどに残しておきましょう。

過去問を先に進めるにつれ、
次第に時間が短くなっていき、
また、得点が向上していくのを
客観的に把握する
ことで、
適切に学習を進められるようになります。


2番目のステップ
解説を読みながら、勉強が足りなかった箇所を洗い出す
の説明に移ります。

ここからが、
得点を上げるために非常に重要なこととなります。

まず、
解説を読み、
本文、設問文、選択肢の文、
これら全てで、
誤読した箇所や
理解に時間がかかった箇所、
設問に明確な理由なく答えた箇所などを
明確にしていきます

解答解説の冊子に
線を引いたりするのも良いです。


そして、
それらの間違いが、
どのようなものであるか
見当をつけ、分類していきます

例えば、
単語レベルのもの、
フレーズレベルのもの、
文法に関すること、
文の構造把握、
文と文との関係把握、
論理的関係の把握、
このように分類していきます。


次に、
誤読などの原因を、
できる限り特定していきます

このとき、
原因はやや広く捉えるようにします。

誤読した文限定の原因ではなく、
分詞構文や、
並立関係、
抽象から具体の流れ、
このような捉え方です。

原因がはっきりしないものも
あるはずですが、
その場合は、
ひとまず可能性の高いものを
選ぶようにします。

こうして見つけた原因を
ノートなどにリストアップしていきます。

このリストが、
得点を上げるために勉強すべきこと、
これの一覧となります。


では、ここから、3番目のステップ
勉強が足りなかった箇所をどのように勉強していくかを決める
の説明です。

2番目のステップで
得点を上げるために勉強すべきことの
リストを作りました。

次は、
このリストアップした失点や誤読の原因を
どのように勉強して潰していくかを
具体的に考え、決めていきます

このとき、
普段使っている教材、
ひとまず終わりとした教材を
まずは候補とする
と良いです。

特に、一旦終わりとしたものでも、
その完成度が低い場合もよくあります。

知識が不確実だったり、
理解が浅かったり、
使い慣れていなかったり、
といった具合です。

そのため、
さらに完成度を高めるための勉強を
今まで使ってきた教材で行います

例えば、
意味が瞬時に分からない単語が多かったなら、
単語帳をやり直すことにするとか、
文法で誤読が起こっていたのなら、
その文法について、
総合英語(文法の参考書)を
もう一度読み込むとか、
文構造で間違いがあったのなら、
読解や解釈系の参考書を使って
再度練習するとか、
ということになります。


最後に、4つ目のステップ
勉強が足りなかった箇所の勉強を実行する
に入ります。

解き直し、反復

リスニング

解く順序(共通テストとセンター試験、年、本試と追試、大問)

解くときに行うこと

解いた後に行うこと

解き直し、反復

2025大学入学共通テスト過去問レビュー英語の勉強スケジュール

いつ始めるか

いつまでに終えるか

2025大学入学共通テスト過去問レビュー英語の前にやっておきたい勉強

文法

単語、熟語

精読

英語の音についての知識

リーディングのトレーニング

リスニングのトレーニング

文章の作り方

2025大学入学共通テスト過去問レビュー英語の後にやる共通テスト対策

模擬試験

共通テスト対策問題集

共通テストパック

2025大学入学共通テスト過去問レビュー英語の使い方のまとめ

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