勉強で見返す。本気で現状を変えたい人のための勉強方法

勉強で、誰かを見返したいと思ったことはありますか?

誰かに馬鹿にされるなどして悔しい思いをし、「次は見てろよ」という気持ちになっているなら、ぜひ続きを読んでみてください。

あなたの力になれることを、私は確信しています。



スポンサーリンク
スポンサーリンク




テストの得点を上げる方法

まずは、わかりやすい形として、テストで得点する方法を考えましょう。

親も友達も先生も、テストの点が高くなれば、あなたを見る目は、ほぼ間違いなく変わるでしょう。

そして、テストで点を取ることは、そんなに難しいことではありません

このようなことから、まずはテストで点を取ることを狙ってみると良いと思います。


では具体的な方法に話を移しましょう。

以下のことは、小学生、中学生、高校生で、ほとんど変わりはありません。

やるべきことは大きく2つだけです。

一つは覚えることで、 もう一つは同じ問題を繰り返し解くことです。


まずは覚えることから説明します。

使うのは教科書だけです。

まずは覚えたい範囲(1ページから2ページくらい)を音読しましょう。

次にその音読した範囲を何も見ないで言ってみましょう

見ないで言えたところは覚えたと言えるところです。

言えなかったところは覚えていないということですので、もう一度教科書を見て覚えなおしてから再チャレンジです。

これを繰り返します。

ただし、教科書の文章を丸暗記するのではなく、まずは要点だけを言えるようにすることを目指しましょう。

太字で書かれた用語とその意味、 囲みに書かれていることなどが要点です。


次に同じ問題を繰り返し解くということを説明します。

小学生ではドリル、中学生ではワーク、高校生では基本問題集といった学校で使っているものが良いでしょう。

テストでは、これらと全く同じ問題、またはよく似た問題が多く出ます。

そのため、これらを繰り返し解き、問題と答えをセットで覚えてしまうのです。

分からなくても大丈夫です。

覚えてしまえばいいのです。

繰り返す回数は目安として10回くらいです。

覚えてしまったものはもう解かなくてもいいのですが、10回やっても解けないものは解けるようになるまでさらに繰り返しましょう。

そして、仕上げとして、テストの前日に、全ての問題をもう一度解いて確認してみましょう。

全ての問題を解けるようになっていることを確認してから、テストを受けます。

こうすれば高得点は間違いなしですね。

実力をつける(頭を良くする)方法

上のようにしてテストで点を取れるようになったとしても、やはりちゃんとわかるようにしたいでしょう。

よくわからないものを覚えるのは苦痛ですし、時間もかかります。

そのため、次は実力をつけるための方法を書いていきます。

実力をつけるというのは、言い換えれば頭を良くするということです。

では、具体的に説明していきます。


意識するべき点は以下の3つです。

 ・知識を増やす
 ・想像力を高める
 ・論理力を高める

これら3つを意識して勉強を進めていくことが、頭を良くすることにつながります。


まず、知識を増やすということについてですが、とにかくたくさんのことを覚えましょう。

覚え方は上に挙げたように、見ないで言うことと、繰り返しが基本です。

前の学年の内容で覚えていないことも残っているかと思いますので、教科書を中心にして、やり直すことをお勧めします。

小学1年から今の学年までを順に進めるとやりやすいかと思います。

覚えたらドリルなどで確認してみるのも良いでしょう。


次に想像力を高めることについてです。

これも教科書を中心にしましょう。

どの教科も、教科書にはイラストや写真、図、表などが載っています。

文章を読みながら、その言葉が表すところを、上に挙げたイラストや写真の中から探し、指でさしていきましょう

また、文章になくても、目に見えることを「~になっている」という表現で言葉にしていくことも効果的です。

このようにして、言葉と目に見えるものをつなげていきましょう

こうすることで、言葉に触れたときに、想像することが簡単にできるようになっていきます。

この能力が想像力です。


次に3つ目の論理力です。

この論理力は、学校の授業ではほとんど身につきませんので、自分でトレーニングしていきましょう。

まずは、主語・述語の関係、修飾・被修飾の関係など、一文の構造を捉えられるようにしましょう。

その後、文と文との関係、段落と段落との関係へと広げていきましょう。

おすすめの教材を下に挙げておきます。

出口式はじめての論理国語(小1レベル) [ 出口汪 ]

ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集[小学生版ベーシック] [ 福嶋隆史 ]

改善が勉強で最も大事なこと

最後に、勉強において最も大事なことをお伝えします。

それは「改善」です。

今よりも良くなるように工夫するということです。

教えてもらったことをずっと続けるのではなく、もっと良くなるように、アレンジを加えるのです。

この思考ができれば、うまくいかないことが減り、うまくいくことが増えていきます

まずは、今うまくいっていないことから改善を始めてみると良いでしょう。

まとめ

勉強がうまくいく秘訣は、なんといっても教えてもらおうとしないことです。

自分で覚える、自分で調べる、自分で工夫する、といったような自分の行動が最強です。

応援しています。

頑張りましょう。


この記事にあることの中には、ひとりで実践するのが難しいものもあるかと思います。

そのようなときは少し道具の助けを借りると良いでしょう。

下のリンク先の記事で、勉強がしやすくなる教材について書きました。

ぜひ読んでみてください。

勉強がはかどり、見返すことができる教材の記事はこちら

スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする