子どもの論理的思考力を伸ばしたいなら、小学2年までが勝負!

論理的思考力を、我がには伸ばしてもらいたいと思わない親は、おそらくいないかと思います。

その論理的思考力を身につけていくステップを簡単にまとめました。

育ての参考にしていただければ幸いです。



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小学2年までは実体験や感覚が重要

小学4年生頃から、徐々に論理的思考を駆使して、理解したり、答えを出すということが増えていきます。

この時に、論理的思考で物事を解決するためには、いわゆる直感的思考の時に、いかに実体験や感覚を伴って思考してきたかが鍵になると言われています。

いわゆる「原体験」といわれるもので、五感を伴った学びが、おおよそ小学2年生まででどのくらいできたかが、その後の論理的思考力伸びを決めるということになります。

言い換えれば、論理的思考力を育てていくためには、適切な時期に豊富な「原体験」を与えることだというのです。


また、実際に体験できないことについては、図鑑や読書も効果的です。

明確にイメージすることができるように、想像力を育てておくことが大切だということです。

小学4年から論理的思考を意識する

論理的思考」は「抽象的思考」とも言われますが、これは早くにできる方がよいということにはなりません。

適切な時期というものが存在します。

それが、概ね小学4年からとなります。


ですから、4年生以上で学習する「論理的思考」が必要な内容を、まだその段階でない低学年の子どもにテキストやプリントを使って先取りすることなどは、論理的思考力を育てることにはならないわけです。

むしろ、やり方を覚えて解こうとする、悪い癖がつきやすいと言えます。

この点をご注意いただければと思います。

まとめ

賢い子になるかどうかは、未就学の時点で決まると言っても良いかと思います。

2年生までは、たくさんの経験をさせてあげましょう。

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