英語は「出だし」と「つけたし」。Automatic EnglishのSessionを受けての感想

英語は「出だし」と「つけたし」だ!

そんなコンセプトで、
2019年の2月6日から、Automatic EnglishのSessionが始まりました。

山田暢彦氏と吉永賢一氏による、新しい英語習得法ということで、
ワクワクしながら、これに参加してみました。

参加と言っても、無料の動画を視聴したに過ぎませんが、
これの感想を記しておきたいと思います。



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英語は「出だし」と「つけたし」とは

Session動画で、次のような例文が出されていました。


I can’t go to dinner tonight.


この文で、「I can’t」が出だし、
その後に「go to dinner」、
さらに「tonight」がつけたされている、とのことでした。

出だしでは、気持ちなどの方向性を決め
その後で、その内容をつけたしていくということだそうです。


このような話を聞いていて、思わず声がでました。

表現の仕方は異なりますが、私の感覚と同じだったからです。

「主語+動詞」とやるから、英語は難しくなる

英語を長年指導してきていますが、
その中心は、先ほどの例文のように、
助動詞と一般動詞をひとまとめにしないということです。

一般的な文法では、
この助動詞と一般動詞をひとまとめにして、
「述語動詞(V)」としているようですが、
これが日本人が英語に苦労する原因となっているのではないかと考えています。

また、「主語(S)」も含めて、
「主語(S)+述語動詞(V)」をひとかたまりとして見るように
教えられることが多いようです。


しかし、山田暢彦氏が言うように、
助動詞までで区切りがあるようです。

認知の点から言えば、やはりそうなると思います。


Automatic EnglishのSessionでは語られていませんでしたが、
助動詞の後、「一般動詞から始まるまとまり」も大事であると、
私は考えています。

まとめ

今回、Automatic EnglishのSessionに、動画のみでしたが参加し、
非常に多くの学びがありました。

今後機会があれば、両氏の教材を使って、学んでみたいと思いました。

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